CGM New Harmony Church

動物たちの愉快な日常

詩 〜クリスマス〜

今年も
あなたのもとに向かおうと
支度をする
あなたへの贈り物を
袋に詰めて

今年もまた
来られるのですか
年の暮れが近づき
街々に
眩しい明かりが灯ると
胸を躍らせ
あなたを想います

この日
あなたに何を贈ろうか
今年も
昨年も
その前の年も
私は
いつもあなたを考え
準備してきた

しかし私は
切ない気持ちです
あなたは再び
私のもとに
来られるでしょうか
純真な心を
失いつつある
私のもとに

幼い人よ
今はあなたに
この包をもって
祝福しよう

あなたが大きくなり
もっと大きな器を備えたら
この贈り物が一体
何の足しになろうか

その時は
包を手渡す私の心も
私がなぜこの衣を
まとっているのかも
もっと大きな贈り物が
用意されていることも知って
その喜びが
永遠だろう

ABOUT ME
マシュー
自分の持っているものを使いたい。神様のために生きたい。それが小さな自分にもできる大きなこと。「この人生を後悔のないように生きるにはどうしたらよいのだろう」と、かすかにくすぶる火種のような、ささやくそよ風のような一人の地球の民。