こんにちは!SHINです。
近頃、秋になってどんぐりが道ばたに落ちているのをよく見かけます。
去年まではそこまで目につかなかったのですが、最近の礼拝の御言葉の中で牧師先生が「どんぐり」の話をされることが多いので、自然に目に入るようになったのかなと思います。
韓国では、どんぐりの粉を固めて作った「トトリムッ(도토리묵)」=(どんぐり豆腐)が一般的に売られていて料理でも使われているそうです。
日本ではあまりどんぐりを拾って、それを料理に使うことはほとんど聞かないですよね。
私自身も最近ネットで調べてみて、どんぐりコーヒーや、どんぐりを使った料理もけっこうあるんだな~と初めて知りました。
どんぐりはデトックス作用があると聞いて、せっかくだから何か試しに食べてみたいと思い、作ってみることにしました。
(地元の韓国食材が売られている店を探しましたが、どんぐり豆腐もなく、どんぐりの粉もない・・・涙。結局、Amazonで粉を購入しました。落ちているどんぐりを拾って作ることができるようですが、手間もかかるのとそこまでの勇気がなかったので。)
作り方はネットでレシピをいくつか探してみて、
私は以下で作ってみました。
<材料>
どんぐり粉 50g
水 250cc
ごま油 小さじ1→(なくてもできるみたい)
①どんぐり粉と水を鍋に入れてよく混ぜる。
②少し時間を置いてから、ごま油を入れて火にかける。
③色が少し透明になって、とろみがついて固まってきたら火から下ろす。
(最初弱火でしたが、時間がなくて途中で火を強くしたらすぐに固まりました。)
④容器に入れて、冷蔵庫で冷やせばできあがり。
火にかけてから固まるまでも、冷蔵庫に入れてから固まる時間も思ったより早くてびっくり。あっという間に簡単にできてしまいました。
また私はてっきり寒天を入れて固めるのかと思っていましたが、寒天は入れなくても自然に固まったのでそれも不思議でした。
できたどんぐり豆腐を切って、野菜と一緒に韓国風のたれを作って、食べました。
豆腐自体には特に味はしないですが、さっぱりしてて食感がよかったです。
(どんな味付けにするかによって、料理の美味しさが左右されると書いてありました。)
個人的には韓国のりを乗せて食べるのが美味しかったです。
あと、私がまだ気になっているのは
「ムクサバル(묵사발)」=(どんぐり豆腐と具を冷麺のつゆに入れた丼?)です。
まだ粉があるので、いつか作りたいな~。