私は新しいことを探した。
あてもなく私は探した。
しかしある時開発された山奥の様相を見て私は口にした、
「様変わりさせる何かをしよう。
完全に光景を一変させてしまおう」。
自らが行ったことを見て私は誇った。
その変容を見た者は誰もが驚き呆れ、
うつむきながらため息をつく。
目の前にあるそれはもはや自らの知るそれではないことを見るからだ。
あることが私の心をかすめたが私はそれをできなかった。
その事柄をどのようにやるべきかを私は知らなかった。
しかし彼の作品は私に教えた、
「実践こそが全ての源流である」と。
歌があり、
文学があり、
作画があり、
言葉がある。
その一つとして妄言はなく、
誇張はない。
古より力ある言葉は慰めではなく、
励ましでもない。
神を教える言葉は暮らしから出て天に至ったのである。
愛が彼を知恵にいざない、
愛が彼に真を明かした。
彼が見出した真は新しい世界の門を開き、
その門はそれをくぐる全ての者を新たにした。
CGM New Harmony Church 動物たちの愉快な日常